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武蔵野美術大学は、2014年7月26日に、在学生や35歳以下の若手クリエイター達によるトークセッション
「東京デザイン2020 オープンセッションVol.03 at 武蔵野美術大学」を開催しました。

1964年の東京オリンピックでは、グラフィックデザイン・工業デザイン・建築など、様々なデザイン分野の若者たちが原動力となり、デザイン力によって日本の文化と産業を引き上げることに成功しました。
初代東京オリンピックから半世紀を過ぎた今、新たなデザインの楔を打つ場が必要と考え、Vol.03では、35歳以下(UNDER-35)の武蔵野美術大学を卒業した若手クリエイターや学生を「クリエイティブ・アスリート」と名付け、ライトニングトーク形式による熱いメッセージを発信しました。

社会やデザインの活性化、文化・芸術の必要性など、2020年に向けて私たちが今やるべきことを共に考える場となりました。


クリエイティブ・アスリートの主張

 

日 時 2014年7月26日(土)14:00-17:00(13:30 開場)
会 場 
武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス1号館104 第2講義室
    (東京都小平市小川町1-736)

スピーカー・テーマ
(各画像からもスピーカーのアーカイブページへ移動します)
◆クリエイティブ・アスリート<学生部門>

01 視覚伝達デザイン学科 (三橋 光太郎、丸山 絵梨子、岡本 若葉、丸山 太央、大熊 仁、大木 錦之介、大三島 弘女、宮本 奈緒美、太田 千香子)
   忍法!文化競技の術!

02 工芸工業デザイン学科(大嶋 洋二郎、須田 亘、下垣内 岳)「モノを作る」ということ
03 空間演出デザイン学科(木村 光)人生が変わる瞬間を作るために
04 基礎デザイン学科(小山 あきら、坪内 秋帆、宮寺 和夏子、西田 啓二、原田 あゆみ、畑井 裕紀子)
   世界を友達に!~OMIYAGEプロジェクト~
05 映像学科(今井 新、畑 雄樹)東京ばんざい
06 芸術文化学科(堤 瑛里子)磨け!妄想力
07 デザイン情報学科(片田 紗葵)考え方を「デザイン」にすれば日本は変わる
08 建築学科(奥泉 理佐子)建築とアイコン

◆クリエイティブ・アスリート<UNDER-35部門>
01 矢後 直規[アートディレクター・グラフィックデザイナー]ローカルとグローバル
02 小林 幹也[デザイナー兼店主]SHARE THE WORLD -Through the Olympic athlete database-
03 角田 真祐子[デザイナー・minna 代表取締役社長]みんなのチカラになるデザイン
04 伊藤 友紀[建築家]「場をつくる、場を再発見する、場の地図をつくる。」-建築家にできる3つのアプローチ-
05 伊賀 千恵[デザイナー・プランナー]Beautiful Japanese Culture 
06 加藤 晃央[株式会社モーフィング代表取締役]脱美大
07 池澤 樹[アートディレクター・グラフィックデザイナー]クリエイティブコンテンツ東京。

司 会
千羽一郎
chiba

参加者数 300名
主 催 武蔵野美術大学
共 催
 東京デザイン2020フォーラム
後 援 文部科学省
記録写真 村上 賀子
スピーカー発言編集 杉山 衛(編集工房なるる)
問い合わせ先 武蔵野美術大学 企画部 Tel.042-342-7945

*ライトニングトークとは
講演会などで、複数の人がそれぞれ5分程度の持ち時間で発表を行い、次々と発表者を入れ替えていく方式のこと。
短い時間でスピーディに発表していく点がライトニングトークの特徴である。

*関連情報はこちらをご参照ください。
https://www.facebook.com/tokyodesign2020atMAU

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